Message
映画制作へのこだわり。
関西には『映画企画制作会社』が無いと言う。
それなら、創っちゃいましょかと。
おおさかのおばちゃんが名乗り出た。
無謀と言われても、我が道を進むのが八方ねこ(ペンネーム)の流儀にゃん。
私が最初に観た映画が『嵐を呼ぶ男』。
母に連れられ、満員の映画館の通路で足が痛くて立っていられず、
泣きそうになりながら観てた。
そして、暴力的なシーンになった。裕次郎がドラマーの役だったと思うが、
大事な手をレンガかなんかでチンピラたち?に指を潰されるシーンだった。
もう怖くて怖くて、映画館から必死に走って家に帰ったことを鮮明に覚えている。
それは、4歳の私に与えた鮮烈な恐怖の映像だったのだ。
現在は実像よりもバーチャル的な映像がヒットしている。
私も、鉄腕アトム、宮崎アニメも大好きだが、でもリアル感は!
想像のストーリーを、人が演じるからこそ、リアル感が生み出せる!
これこそが、映画の本質やん!ちゃいまっか?!
STUDIO THEATER CAFE Nyan
STAFF
山崎 惠子(やまさき けいこ)
スタジオTheater café Nyan 会長
保育士、幼稚園教諭の経験を経て、北堀江にTheater Cafe Nyanを2006年にオープン。
オーナーとして、アマチュア、プロを問わず、芝居・音楽・映像・絵画等の多くのアーティストたちの自主イベント企画を後援。自身も2007年より、芝居の演出・脚本・役者としてアーティスト活動も始める。2018年8月Theater Cafe Nyanの運営から離れ、2018年11月スタジオ Theater Café Nyanを設立。
映画初作品『わすれなぐさ』(プロデューサー・原作・主役) 2009年撮影、紆余曲折を経て2018年5月、大阪、6月東京で試写会を開催。
『わすれなぐさ』では、プロデューサー・原作を兼、主役も演じ、初めて映像の役者を経験する。
上田 時高(うえだ ときたか) ディレクター
1972年、日本、大阪生まれ。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)舞台・映画・テレビ学部舞台芸術学科卒業。
在米中:舞台・映画・テレビ・CM・MV等にて役者・ダンサー・照明デザイン・演出と多岐に渡りメジャー及びアカデミック両方において経験を積む。世界に存在する民族の文化・習慣・音楽・遺跡及び芸能などを実体感する為、中国・東南アジア・中央アジア・中東・北アフリカ・ヨーロッパ・南米の国々を放浪する。
パフォーミングアートカンパニー[夢進界]を結成、団長を務める。(在米中)
Theater Café Nyan(自由表現空間)をプロデュース、アートディレクターを務める。(現在:日本/大阪)
2018年、長編映画[わすれなぐさ]にて脚本・監督。
2019年、日韓合作映画[ただ傍にいるだけで]にて監督。